バッテリーをもたない小型エンジンには、マイクロプロセッサを用いたシステムは技術的に困難といわれていました。飯田電機は、高度なマイクロプロセッサを用いたデジタル制御システムをバッテリーレスで実現しました。 エンジンスタート時に、瞬時に発電しマイクロプロセッサを起動させます。わずか100gの小さなボディにこれらの機能を凝縮し、20,000Vの高電圧に対し、高精度なデジタル制御を実現しています。